#2 ジャーナルで完璧主義からプロセス思考になった。

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完璧主義からプロセス思考への「進化」

自分と向き合う前は、完璧じゃないとダメという気持ちに支配されていました。
結果を出しても「まだ足りない」「もっと良くできるはず」とストイックに追い込み、
ミスが怖くて行動が止まることもありました。

でも今の私は違います。
ジャーナルを通して、不完全なままでも良いと知りました。


なぜ「完璧主義」だったのか?

完璧を求めていた背景には、いくつかの理由がありました。

  • 経理脳・分析脳
    → 数字で評価される世界で、正確さが全てという“職業病”を抱えていたから。
  • 過去のトラウマ
    → 「間違えたら終わり」という強烈な刷り込みが残っていたから。
  • SNS文化
    → 「見える成果」だけが価値とされる風潮に、知らず知らず影響を受けていたから。

どうやって「プロセス思考」に変わったのか?

変化のきっかけは、ジャーナルでした。

白紙のノートに向かい、今の気持ちをただ言葉にしてみる。
その時間が、完璧を求める私を少しずつゆるめてくれたのです。


  • うまく書けなくても OK
  • 途中で気持ちが変わっても OK
  • その揺らぎこそが、「わたし」そのもの

書くたびに、「ちゃんとしなきゃ」という声は小さくなり、
代わりに 小さな気づきが積み重なっていきました。

簡単には、思考は変わらないですが、日々の積み重ねが、
結果ではなくプロセスに価値があると教えてくれたのです。


過去と今の思考の対比

完璧主義だった頃は、欠けているものや正しさばかりを探していました。
モヤモヤすることがあっても、いつでも自分に戻れる「コンパス」を持っています。

心のクセ昔の私/完璧主義今の私/プロセス重視
ポイント完成度・正しさ・失敗ゼロ気づき・選択・流れ
人との関わり課題の分離ができておらず、
いつも疲れていた
自分や相手の気持ちの変化をそのまま受け入れられる
自分の扱い方無意識に自分責めをしてイライラありのままを受け止めておだやか
感情の捉え方ノイズ/邪魔なものサイン/整えるため

プロセスをたのしむ生き方へ

完璧じゃなくても、進んでいればそれでいい。
このシンプルな感覚が、私の毎日を軽くしてくれました。

ジャーナルは、完璧を求める私から
プロセスを楽しむ私へと、変化しました。

今は、一歩ごとの揺らぎや気づきが、
私を整える大切な習慣になっています。

この感覚こそが、私のセルフケアの核であり、
これからも私を支えてくれるコンパスになります。


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MiMi
美容と旅と韓国が好きな30代事務員です。
「もっと気軽に美容を楽しもう。」をテーマに自分磨きの情報発信をしています。
私の日常の備忘録です。
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